from “Peeling City"
2021.11
写真集 PETALOPOLIS/ペタロポリス 先行予約開始
NEW
https://pinholebooks.stores.jp
予約特典として2Lサイズ(サイン入り)のプリント3種のうちランダムに1枚が封入されます。
注文は上記、PINHOLEBOOKSのサイトよりお願いいたします。
通常版 4500円+tax
特装版 A4プリント付き 35000円+tax エディション付き(10〜20部を予定)
本文A4サイズ フルカラー64P
デザイン:泉 美菜子(PINHOLE)
編集補佐:角 由紀子
テキスト英訳:青木ユリシーズ Ulysses Aoyama
同名写真展 12/9より目黒、ふげん社にて開催されます。
12日土曜日トークイベント開催 ゲスト:大西みつぐ
こちらは予約制となっておりますので、ふげん社までお問い合わせください。
2020.12
写真展ヘリサイド
戦後復興期にとてつもない速さで東京という街が形成された時以来、また東京は目まぐるしく変化している。 かつて築き上げられたものが寿命を迎え、 令和の今、ビルドアンドスクラップの嵐に包まれている。
その破壊と再生のエネルギーは中心部からヘリである湾岸部にて向かって徐々に減衰していく。 湾岸産業道路、大井埠頭、羽田空港などがある京浜工業地帯沿いに連なるヘリの景色は、 かすかに残る平成東京の残像である。このエリアがどこか異様な雰囲気に包まれているのは時代の軸から切り離され、 異次元の世界に漂っているからだ。
ヘリの景色は、 これから迎える未来の東京と過去との境界線でもある。ここに来ると、 現在でも過去でも未来でもない時間に行くことができる。 都心にいて感じる曖昧さの核がヘリにある。
都心から円状に広がったエネルギーとヘリがぶつかり合う場所はパノラマが合う。 どこか、 世間の狭間に落ちた自分はヘリにシンパシーを感じるのだ。
■ギャラリートーク 鳥原学(写真評論家)×新納 翔
2020.11
JR東日本のプロジェクト東京感動線の一環で11月30日まで開催されるイベントにあわせて制作されるZINEにて、山手線の駅及び周辺の景色を撮り下しております。また期間中、上野駅構内にてB0サイズのプリント10点が展示されます。
2020.10
PENTAXオフィシャルにて連載「視考する写真」開始いたしました。都市風景を撮影するなかで、何を思い何を考えながら撮影しているのか、写真家の内面を綴っております。
2020.3
2020.2
撮影しました。
日産、PROFESSIONAL'S HOLIDAY ➡
2019.11
クリスマスの装いが素敵な表紙の銀座百点12月号、今回グラビア担当しております。6ページに渡って、銀座泰明小学校の思い出を切り取っております。
hyakuten.or.jp
2019.1
文芸誌「yomyom」(新潮社)にて連載中の東京デストロイ・マッピング第7回は築地市場を考察。
豊洲に移転した築地市場の存在を今、再考察。インベーダーのごとき現れた環状2号線を軸に、2年半に渡って警備員として働いた経験を交えて書いております。
Amazonなどからご購入できます。
yomyom公式
2018.11
文芸誌「yomyom」(新潮社)にて連載中の東京デストロイ・マッピング第六回は山谷編です。一度は離れた山谷を新しい視点で見つめ直しました。いろは会商店街のアーケードが撤去され、街の様子が一変しました。
2018.10
沼垂撮影会 & トークショー
10月13,14日
新潟市沼垂の「BOOKS f3」にてイベントを開催します。
一日目は、沼垂地区の撮影、合評会を一日かけて実施。二日目にトークイベント。
詳細、ご予約はこちらのページより。
2018.8
女性をテーマにした写真展を田口るり子さんと開催します。
■開催概要
Papyrus特別企画展 新納翔・田口るり子「Womania」
会期:2018年8月21日(火)~9月1日(土)
2018.6
早稲田大学の空間芸術論(佐藤洋一教授)にて講義いたします。
6/4、11(月)16:30〜
2018.4
大西みつぐ氏とトークイベント。
個展、大阪gallery176
「PEELING CITY」4/13(金)- 4/24(火)
gallery 176
2018.4
銀座百点4月号にて、銀座の撮りおろし作品が掲載されております。
カラー6ページ、「凪 - the calm-」。
ちなみに土井 善晴×中尾 彬、両氏の対談も掲載されているので銀ブラがてらお手に取ってみてください。
2018.3.20
「東京デストロイ・マッピング」[第2回]圧倒的な力が東京を概念化された秩序で塗り潰す。2020年に向けた再開発で消えてゆく、様々な街の「核」を捉える写真都市論。第2回は渋谷→代官山/池尻大橋/原宿/恵比寿。
2018.1.20
写真展「PEELING CITY」
1/25(木)- 2/5(月)2/12(月)会期延長
・2/3(土)クロストーク、写真家はなぜ路上で写真を撮るのか
ゲスト:中藤毅彦(写真家)タカザワケンジ(写真評論家)
2018.1.10
新潮社「yomyom」にて写真都市論「東京デストロイ・マッピング」の連載が開始します。初回は1月19日配信の2月号からスタートします。yomyomは隔月発売です。
2020年に向けて再開発が進む東京、破壊ともいえる景色の変化に我々はどこまで見ているのであろうか。都内同時多発的にデストロイが勃発している今、今まで都市を撮り続けてきた視点から、フォトるポタージュの形態で俯瞰的に東京という都市を再考察する。
2017.12
週刊読書人にてタカザワケンジ氏の回顧総評にて取り上げていただきました。
「2017年回顧 写真は経験を記録、共有する重要なツールに」
2017.10
日本カメラ 12月号7名の識者によって、今年の写真集ベスト5が発表されました。『PEELING CITY』が写真史研究家の鳥原学氏によってベスト3に選出されました。
2017.10
アサヒカメラのスナップ特集の中で4ページにわたり、何故中判でスナップをするのかという記事を掲載していただきました。
総力特集 これがスナップだ!
2017.9
ギャラリートーク飯沢耕太郎(写真評論家)×新納翔+出版記念パーティー
推薦文
中沢新一(文化人類学者)
日本の都市は少しも構築的に作られていないので、真実に近づくために、脱構築の方法はおよそ有効ではない。新納氏はそこでPEELINGという方法を考え出した。
鋳鉄のもろくなっている上皮がはがれること、剥脱(はくだつ=ルビ)することという工業用語だ。
東京にこの方法をラジカルに適用すると、はがれた上皮の下からすぐにピンク色の皮下質が出てくる。
粘液がにじみ出てくる。写真は気配を撮るものという通念を超えて、彼は都市の上皮の下の唯物論的運動を撮ろうとしたのである。
印刷:渡辺美術印刷株式会社
ペーパー協力:マルマン株式会社
2017.8.7
TBS尾上チキさんのラジオ「Session22」に早稲田大学教授佐藤洋一先生と出演してきました。アーカイブはこちらから聞くことが出来ます。
2017.7.28
建築ジャーナル8月号にて人類学者の中沢新一さんと8頁にわたりコラボ特集を組んで頂きました。
■築地市場は天才的である
[文]中沢新一×[写真]新納翔
建築ジャーナル
http://www.kj-web.or.jp/
2016.12
築地ラビリンス〜土屋勝義・新納翔二人展
築地ふげん社
2016.12月6日(火)〜 24日(土)
同名写真集発刊 デザイン: 三村漢
■WORKS■
日産のCARAVANISTBASE特設サイト、撮影担当しております。
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■主な取引先